Pixel 9 Pro延長修理プログラム|XL・Foldの無料修理・交換条件

Pixel 9 ProとPixel 9 Pro XLには、最初の購入日から3年間利用できる延長修理プログラムがあり、検査で対象と確認された場合はディスプレイを無料交換してもらえます。一方、Pixel 9 Pro Foldは延長保証プログラムで、対象と認められた場合に端末本体を無料交換できる可能性があります。3機種は対象症状と対応内容が異なるため、まず機種名、症状、購入日、画面割れや水濡れの有無を確認しましょう。

  • Pixel 9 Pro・Pixel 9 Pro XLで無料ディスプレイ交換の対象候補となる症状
  • Pixel 9 Pro Foldの無料交換条件と、端末1台につき1回の利用制限
  • 対象外になり得る損傷と、申し込み前に準備するもの

⚠️ 無料対応は端末検査後に決まります

購入日から3年以内で対象症状が出ていても、すべての端末が無料修理・無料交換になるわけではありません。Googleまたは修理センターによる検査が行われ、画面割れ、水濡れ、対象外の症状などが確認された場合は、費用が発生する可能性があります。

Pixel 9 Pro・XL・Foldの延長プログラムを比較

2026年7月20日時点で、GoogleはPixel 9 Pro、Pixel 9 Pro XL、Pixel 9 Pro Foldの一部端末を対象に、延長プログラムを提供しています。公式ページの掲載日とプログラムの提供開始日は、2025年12月8日です。

対象期間はいずれも最初の購入日から3年間ですが、制度名、対象となる事象、受けられる対応は同じではありません。

機種主な対象対象期間対応
Pixel 9 Pro画面を下部から上部まで縦断する線、画面のちらつき最初の購入日から3年間対象ディスプレイの無料交換
Pixel 9 Pro XL画面を下部から上部まで縦断する線最初の購入日から3年間対象ディスプレイの無料交換
Pixel 9 Pro Fold端末の機能に影響を与える対象事象最初の購入日から3年間検査後に端末を無料交換できる可能性

Pixel 9 Pro XLについて、Google公式ページで対象症状として記載されているのは縦線です。画面のちらつきはPixel 9 Proだけに記載されているため、Pixel 9 Pro XLのちらつき単独は、この特定の延長修理プログラムの対象症状として明記されていません。

Pixel 9 Pro Foldについては、具体的な故障症状の一覧が公開されていません。画面、折り目、ヒンジ、電源などの特定症状を、公式情報にないまま対象と断定しないことが重要です。

Pixel 9 Pro・Pixel 9 Pro XLはディスプレイの無料交換

Pixel 9 ProとPixel 9 Pro XLに提供される制度の正式名称は、Google Pixel 9 Pro / 9 Pro XLの延長修理プログラムです。

修理センターで端末を検査し、対象と確認された場合は、問題が発生しているディスプレイを無料で交換してもらえます。端末本体を一律に交換する制度ではありません。

Pixel 9 Pro Foldは端末本体の無料交換

Pixel 9 Pro Foldに提供される制度は、Google Pixel 9 Pro Fold延長保証プログラムです。

Googleが端末を受け取った後に検査を行い、対象と認められた場合は、端末本体を無料で交換できる可能性があります。Pixel 9 Pro・Pixel 9 Pro XLのようなディスプレイ交換制度ではありません。

Pixel 9 Pro・Pixel 9 Pro XL

制度:延長修理プログラム

主な対応:対象ディスプレイの無料交換

判断の中心:公式に指定された画面症状に該当するか

Pixel 9 Pro Fold

制度:延長保証プログラム

主な対応:対象端末の無料交換

判断の中心:機能に影響する事象があり、検査で対象と認められるか

Pixel 9 Pro・Pixel 9 Pro XLの対象症状

Pixel 9 ProとPixel 9 Pro XLでは、公式ページに記載された対象症状が一部異なります。特に画面のちらつきについては、2機種を同じ条件として扱わないよう注意してください。

縦線はPixel 9 Pro・Pixel 9 Pro XLの両方が対象候補

Google公式では、Pixel 9 ProまたはPixel 9 Pro XLのディスプレイに、下部から上部にかけて縦線が表示されている場合、延長修理プログラムの対象になる可能性があると案内しています。

対象として示されているのは、画面の下部から上部まで続く縦線です。画面の傷、落下後の液晶破損、色むらなどが同じ条件で対象になるわけではありません。

症状が一時的に消える場合は、別の端末で画面の状態を写真や動画に残しておくと、受付時に状況を説明しやすくなります。ただし、撮影記録だけで無料対応が確定するわけではありません。

画面のちらつきはPixel 9 Proのみ公式に記載

画面のちらつきは、Google公式ページでPixel 9 Proの対象症状として記載されています。

Pixel 9 Pro XLについては、縦線は対象候補として案内されていますが、ちらつきは対象症状として記載されていません。Pixel 9 Pro XLでちらつきが出ている場合は、延長修理プログラムの対象と決めつけず、Googleまたは受付先で確認してください。

機種名だけで判断せず、設定画面から正確なモデルを確認しましょう。モデル名は「設定」「デバイス情報」「モデル」の順に開くと確認できます。

縦線・ちらつき以外の故障は別制度になる可能性

この3年間の延長修理プログラムで、対象症状として公式に記載されているのは、Pixel 9 Pro・Pixel 9 Pro XLの縦線と、Pixel 9 Proのちらつきです。

バッテリーの劣化、充電できない、カメラが起動しない、スピーカーから音が出ない、電源が入らないといった別の故障は、この延長修理プログラムの対象症状として個別に記載されていません。通常の限定保証やPixel Care+、購入元キャリアの補償などが利用できる可能性があります。

Pixel 9 Pro Foldの無料交換条件

Pixel 9 Pro Foldでは、対象と認められた場合の対応がディスプレイ修理ではなく、端末本体の交換となります。ただし、申請した時点で交換が確定するわけではありません。

対象は「デバイスの機能に影響を与える事象」

Google公式は、ごく一部のPixel 9 Pro Foldで「デバイスの機能に影響を与える事象」が発生する可能性があると説明しています。

一方で、延長保証プログラムの対象となる具体的な症状一覧は公開していません。インターネット上で似た症状が報告されていても、それだけを理由に画面、折り目、ヒンジ、電源などの故障がすべて対象になるとは判断できません。

症状が端末の機能へどのように影響しているかを整理し、Googleの受付画面またはサポートへ正確に伝えたうえで、端末検査を受ける必要があります。

検査で対象と確認された場合は端末交換

Pixel 9 Pro Foldは、Googleが端末を受け取った後、交換処理を始める前に検査されます。検査で延長保証プログラムの対象と確認された場合に、無料交換が提供されます。

居住地域や利用資格によって、オンラインで交換端末を受け取る方法、Google Storeへの持ち込み、持ち込みセンターでオンライン交換の承認を受ける方法など、利用できる選択肢が異なる可能性があります。

受付画面に交換の選択肢が表示されない場合は、Google公式のサポートオプションで、その地域から利用できる方法を確認してください。

無料交換は端末1台につき1回

Pixel 9 Pro Foldの延長保証プログラムで交換を利用できるのは、端末1台につき1回のみです。

この回数制限はPixel 9 Pro Foldについて案内されている条件です。Pixel 9 Pro・Pixel 9 Pro XLのディスプレイ交換について、Foldと同じ「1回のみ」という条件は公式ページに記載されていません。

無料修理・無料交換の対象外になる可能性があるケース

対象機種で公式に指定された症状が発生していても、端末に別の破損がある場合は、無料対応の対象外になる可能性があります。

⚠️ 画面割れや水濡れがある端末は注意

Google公式では、ディスプレイやカバーガラスにひび割れがある端末は対象外となる場合があり、水濡れなどによる損傷も対象外になると案内しています。保証対象外の破損が確認された場合は、修理費用がかかる可能性があります。

画面やカバーガラスにひび割れがある

縦線やちらつきが発生していても、画面やカバーガラスにひび割れがあると、延長プログラムの対象外になる場合があります。

小さな角割れや過去の落下による破損であっても、検査時に保証対象外の損傷と判断される可能性があります。自分で分解・修理せず、現在の状態を正確に伝えてください。

水濡れや液体による損傷がある

水濡れなどによる損傷がある端末は対象外です。水没だけでなく、飲み物をこぼした、雨に長時間ぬれたといった履歴がある場合も、端末内部に液体侵入の痕跡がないか検査される可能性があります。

外見上は問題がなくても、内部の状態によって判断が変わることがあります。水濡れが疑われる場合は、無料対応を前提にせず検査結果を確認しましょう。

3年経過・対象外症状・検査不合格の場合

対象期間は、現在の所有者が入手した日ではなく、最初の購入日から3年間です。

購入から1年以上経過して通常保証が終了している端末でも、最初の購入日から3年以内であれば対象になる可能性があります。一方、3年を超えている場合、指定された症状に該当しない場合、端末検査で対象外と判断された場合は、費用がかかる可能性があります。

中古端末が一律に利用できるかどうかは公式ページで明記されていません。最初の購入日と所有権を確認できる書類を求められる可能性があるため、注文履歴や領収書など、用意できる資料を確認してください。

延長プログラムを申し込む手順と修理前の準備

申し込みを始める前に、機種、購入日、端末の損傷状態、購入先を確認し、データをバックアップしておきましょう。端末交換になる可能性があるPixel 9 Pro Foldでは、特にデータ移行の準備が重要です。

申し込み前の確認チェックリスト

  • 設定画面でPixelの正確なモデル名を確認する
  • 最初の購入日と購入先を確認する
  • 注文履歴、領収書、キャリアの購入履歴を用意する
  • 縦線やちらつきなど、現在の症状を確認する
  • 画面割れ、カバーガラスのひび、水濡れがないか確認する
  • 写真、動画、連絡先、アプリなどのデータをバックアップする
  • 分割払い・リース中の端末は購入元キャリアの条件を確認する
  • 物理SIMカードを取り外して保管する

機種名・購入日・購入先を確認する

機種名は、端末の「設定」「デバイス情報」「モデル」から確認できます。Pixel 9 ProとPixel 9 Pro XLは外見が似ているため、端末サイズだけで判断しないようにしましょう。

対象期間の確認には最初の購入日が必要です。Google Storeの注文履歴、携帯通信会社の購入履歴、領収書、契約書などを確認してください。サポートを申し込む際に、所有権証明の提示を求められることがあります。

一部のサポートオプションでは、18歳以上であることの確認を求められる場合があります。18歳未満の場合は、保護者が手続きを進める必要があります。

Google公式の修理受付または認定修理パートナーを確認する

Pixel 9 Pro・Pixel 9 Pro XLは、Google Storeの修理受付から、持ち込みや郵送など、利用可能な修理方法を確認できます。

近くの店舗を探す場合は、Google Pixelの認定修理パートナー一覧も確認してください。利用できる受付方法や対応機種は、国・地域・店舗によって異なります。

携帯通信会社や販売店も独自の返品・交換・修理方針に基づいて対応できる可能性がありますが、この延長プログラムについてはGoogle公式の修理・サポートチャネルを最初に確認するのが確実です。

Pixel 9 Pro Foldで分割払いプランを利用している場合や、携帯通信会社を通じて端末をリースしている場合は、交換手続きを始める前に購入元へ確認してください。

Google、携帯通信会社、認定修理店の違いを整理したい場合は、Androidスマホの公式・認定修理先の選び方も参考にしてください。

データをバックアップしてから端末を預ける

修理や交換の前には、写真、動画、連絡先、メッセージ、認証アプリなど、失うと困るデータを必ずバックアップしてください。

Pixel 9 Pro・Pixel 9 Pro XLでは、「設定」「システム」「バックアップ」「今すぐバックアップ」の順に操作します。その後、「設定」「システム」「修理モード」から修理モードを有効にできます。

Google公式の修理モード案内によると、修理モードを使うと個人データへのアクセスを制限しながら技術者が端末を診断できます。

ただし、ストレージに影響する部品交換が必要な場合は、修理モードを利用していても端末内のデータが削除されます。Googleと修理パートナーはデータ損失について責任を負わないと案内しているため、修理モードはバックアップの代わりにはなりません。

修理に出す前には、物理SIMカードも取り外して保管してください。Pixel 9 Pro Foldは端末本体が交換される可能性があるため、Googleアカウントのパスワードや2段階認証の復旧方法も確認しておきましょう。

通常保証・Pixel Care+との違いと対象外だった場合

今回の延長プログラムは、Pixelに付くすべての保証を一律に3年間へ延長する制度ではありません。対象機種、対象症状、対応方法が限定された特別なプログラムです。

通常保証全体が3年間になる制度ではない

Pixel 9 Pro・Pixel 9 Pro XLでは、画面を下部から上部まで縦断する線と、Pixel 9 Proの画面のちらつきが、3年間の延長修理プログラムの対象症状として記載されています。

Pixel 9 Pro Foldについても、機能に影響する事象があれば無条件で交換されるわけではありません。端末検査でプログラムの対象と確認される必要があります。

延長プログラムの対象外となった問題でも、Googleの限定保証や購入元の補償が利用できる可能性があります。ひとつの制度で対象外だったことだけを理由に、すべての保証が使えないと判断しないようにしましょう。

Pixel Care+は加入型の別サービス

Pixel Care+は、日本でもGoogle Storeから加入できる有料の端末保護サービスです。落下、画面割れ、水濡れなどの偶発的損傷や、メーカー保証期間終了後の故障などを扱います。

今回の延長修理・延長保証プログラムは、Pixel Care+への加入を条件とする制度ではありません。また、延長プログラムが提供されたことで、Pixel Care+の契約期間や補償全体が自動的に3年間へ変更されるわけでもありません。

対象範囲や現在の料金、加入条件を確認する場合は、Pixel Care+の料金・補償内容をご覧ください。

修理・交換後にも一定期間の保証が付く

Pixel 9 Pro・Pixel 9 Pro XLの延長修理プログラムによる修理には、各地域の消費者法に基づき、90日間または元の端末保証の残存期間のうち、長い方の保証が適用されます。

Pixel 9 Pro Foldについても、この延長保証プログラムによる交換品には、各地域の消費者法に基づき、90日間または元の端末保証の残存期間のうち、長い方の保証が適用されます。

延長プログラムの対象外となり有料修理を案内された場合は、見積金額だけでなく、端末の使用年数、バッテリー状態、分割払いの残額、今後何年使用したいかも含めて判断しましょう。

有料修理と機種変更のどちらがよいか迷う場合は、スマホを修理するか買い替えるかの判断基準も参考にしてください。

よくある質問(FAQ)

Pixel 9 Pro XLの画面ちらつきも無料修理の対象ですか?

Google公式で画面のちらつきが対象症状として記載されているのはPixel 9 Proです。Pixel 9 Pro XLは画面を下部から上部まで縦断する線が対象候補であり、ちらつき単独は、この特定の延長修理プログラムの対象症状として記載されていません。

購入から1年以上経過していても利用できますか?

最初の購入日から3年以内で、対象機種、対象症状、端末状態などの条件を満たせば、通常保証終了後でも延長プログラムを利用できる可能性があります。最終的な対象可否は端末検査で判断されます。

Pixel 9 Pro Foldは画面だけ交換されますか?

Google公式では、延長保証プログラムの対象と認められたPixel 9 Pro Foldについて、端末本体を無料交換すると案内しています。画面だけを無料修理するプログラムではありません。

画面割れや水濡れがあっても利用できますか?

ディスプレイやカバーガラスにひび割れがある端末は対象外となる場合があり、水濡れなどによる損傷がある端末も対象外です。対象症状と別の損傷が併存している場合は、修理費用が発生する可能性があります。

延長プログラムにはPixel Care+への加入が必要ですか?

今回の延長プログラムとPixel Care+は別制度です。Pixel Care+に加入していなくても、対象機種、購入日、症状、端末状態などの条件を満たし、検査で対象と認められれば利用できる可能性があります。

まとめ:Pixel 9 Pro・XL・Foldの延長プログラム

Pixel 9 Pro、Pixel 9 Pro XL、Pixel 9 Pro Foldの延長プログラムは、対象期間がいずれも最初の購入日から3年間ですが、対象症状と対応内容が異なります。

  • Pixel 9 Pro:画面を下部から上部まで縦断する線と、画面のちらつきが対象候補です。検査で対象と確認された場合は、ディスプレイの無料交換を受けられます。
  • Pixel 9 Pro XL:画面を下部から上部まで縦断する線が対象候補です。画面のちらつきは、この特定プログラムの対象症状として公式に記載されていません。
  • Pixel 9 Pro Fold:端末の機能に影響する事象があり、検査で対象と認められた場合に端末を無料交換できる可能性があります。交換を利用できるのは、端末1台につき1回のみです。
  • 画面割れや水濡れがある場合:対象外となり、費用が発生する可能性があります。
  • 申し込み前の準備:機種名、購入日、購入先を確認し、所有権を証明できる資料とデータのバックアップを準備します。

まず設定画面で正確なモデル名を確認し、最初の購入日から3年以内か、公式の対象症状と一致するか、別の損傷がないかを確認してください。条件に当てはまりそうな場合でも無料対応を前提にせず、Google公式の受付または認定修理パートナーから端末検査を申し込みましょう。

制度内容や受付方法は変更される可能性があります。申し込み前には、Google公式の延長プログラムページで最新条件を再確認してください。

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