エアコン故障の自己診断ガイド|修理か買い替えの判断基準
- 公開日:2025/9/24
- 最終更新日:
- エアコン修理
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エアコン故障の自己診断ガイド|修理か買い替えの判断基準
緊急時の応急処置(まず最初に試してください)
基本チェック項目(5分でできる)
- 電源プラグがしっかりと差し込まれているか確認
- ブレーカーが落ちていないかチェック
- リモコンの電池を交換してみる
- エアコンの電源を一度切り、コンセントを抜いて10分待ってから再起動
- 設定温度とモード(冷房・暖房)が正しいか確認
🔍 症状別自己診断チェックリスト
- フィルターが汚れていませんか?
- 室外機の周りに物が置かれていませんか?
- 設定温度は適切ですか?(室温計で室温を確認し、体感に合わせて調整)
- 室外機に直射日光が当たっていませんか?
- エアコンの適用畳数は部屋に合っていますか?
修理目安費用
フィルター清掃:自分で無料
冷媒ガス補充:22,000円~93,000円
コンプレッサー交換:50,000円~170,000円
- ドレンホースが詰まっていませんか?
- フィルターが汚れすぎていませんか?
- 室内機が傾いていませんか?
- 冷房使用時に大量の結露が発生していませんか?
修理目安費用
ドレンホース清掃:8,000円~15,000円
ドレンパン交換:15,000円~30,000円
内部クリーニング:10,000円~25,000円
- 「カラカラ」音:ファンに異物が挟まっている可能性
- 「キュルキュル」音:ベルト・モーター部の劣化などの可能性
- 「ガラガラ」音:重大な故障の可能性もあるため、音が継続・増大する場合は停止して点検を検討
- 「ポコポコ」音:ドレンホースからの逆流音の可能性
修理目安費用
ファン修理:15,000円~40,000円
ベルト交換:8,000円~20,000円
コンプレッサー交換:50,000円~120,000円
- コンセントとプラグの接続を確認
- ブレーカーが落ちていないかチェック
- リモコンの電池交換
- 室内機の受信部が汚れていないか
- 運転ランプが点滅していないか
修理目安費用
リモコン交換:2,000円~15,000円
基板交換:25,000円~52,000円
電源系統修理:15,000円~45,000円
⚖️ 修理 vs 買い替え判断フローチャート
使用年数をチェック
10年未満:修理を検討
10年以上:部品入手が難しくなる場合があるため、修理可否(部品の有無)も含めて買い替えを検討
補修用性能部品の保有期間はメーカーが定めており、「製造打ち切り後10年」を目安としている例があります(エアコン)。日立のFAQ(補修用性能部品の保有期間)
保証期間を確認
保証期間内:メーカー修理(無料~実費のみ)
保証期間外:修理費用と買い替え費用を比較
修理費用を見積もり
30,000円未満:修理がお得な場合が多い
30,000円~60,000円:使用年数・部品入手性・保証の有無も含めて慎重に検討
60,000円以上:買い替えも視野(ただし機種・年数で例外あり)
故障の重大度をチェック
軽微な故障:フィルター汚れ、リモコン不良など
重大な故障:コンプレッサー、冷媒ガス漏れ、基板故障など
- 購入から5年以内
- 保証期間内
- 修理費用が30,000円未満
- 軽微な故障(フィルター、センサー等)
- 使用年数が浅く、部品入手に問題がない
- 購入から10年以上経過(部品入手性の確認が必要)
- 修理費用が60,000円以上(新品価格や年数も含めて判断)
- コンプレッサーの故障
- 冷媒ガス漏れ
- 電気代が上昇している(省エネ性能で比較)
💰 症状別修理費用一覧表
| 症状・故障箇所 | 修理費用相場 | 修理・買い替え判断 | 緊急度 |
|---|---|---|---|
| フィルター汚れ | 0円(自分で清掃) | 修理推奨 | 低 |
| リモコン故障 | 2,000円~15,000円 | 修理推奨 | 低 |
| ドレンホース詰まり | 8,000円~15,000円 | 修理推奨 | 中 |
| 温度センサー故障 | 15,000円~25,000円 | 使用年数で判断 | 中 |
| 室内機基板故障 | 25,000円~45,000円 | 使用年数で判断 | 高 |
| 室外機基板故障 | 30,000円~52,000円 | 使用年数で判断 | 高 |
| 冷媒ガス補充 | 22,000円~50,000円 | ガス漏れ原因次第 | 高 |
| 冷媒ガス漏れ修理 | 50,000円~100,000円 | 買い替え検討 | 高 |
| コンプレッサー故障 | 60,000円~170,000円 | 買い替え推奨 | 高 |
🛠️ 自分でできる応急処置と予防法
冷房が効かない時の応急処置
すぐに試せる対処法
- フィルターを掃除する(月1回推奨)
- 室外機の周りを整理し、風通しを良くする
- カーテンで直射日光を遮る
- サーキュレーターで室内の空気を循環させる
- 設定温度を体感に合わせて調整する(室温計で室温を確認)
水漏れの応急処置
水漏れが起きたら、まず安全確保のため電源を切りましょう。応急処置後も改善しない場合は点検を依頼するのが安全です。
ドレン(排水)経路の不具合が原因になることが多いとされています。ダイキンの解説(エアコンの水漏れ原因の考え方)
緊急対応手順
- 電源を切り、コンセントを抜く
- 水受けバケツを設置する
- ドレンホースの出口を確認する(無理に押し込んだり、室内機を分解したりしない)
- フィルターを清掃する
- 改善されない場合は専門業者に連絡
予防メンテナンス
定期的にやるべきこと
- 月1回:フィルター清掃
- シーズン前:室外機周辺の清掃
- 年1回:専門業者による内部クリーニング
- 年2回:ドレンホースの点検
- 随時:異音や異臭がないかチェック
📞 修理業者を呼ぶ判断基準
すぐに業者を呼ぶべき症状
- 電気系統のトラブル(ブレーカーが頻繁に落ちる)
- 冷媒ガス漏れの疑い(油汚れや霜付きが見える)
- 異音が継続・増大する
- 大量の水漏れ
- 焦げ臭いにおい
- 自己診断で改善されない症状
業者選びのポイント
信頼できる業者の見分け方
- 資格者在籍や登録情報が確認できる
- 明確な料金体系を提示している
- 見積もり条件(出張料・診断料・キャンセル可否)が明記されている
- 保証期間を設けている
- 地域での実績が豊富
- 緊急対応が可能
💡 買い替え時の賢い選び方
省エネ性能を比較するポイント
省エネ性能は「統一省エネラベル」などの表示で比較できます。特に「省エネ基準達成率」や「APF(通年エネルギー消費効率)」などの見方を押さえておくと、機種間の比較がしやすくなります。資源エネルギー庁(統一省エネラベルの解説)
買い替え時のチェックポイント
- 部屋の広さに適した能力(冷房能力kW)を選ぶ
- 省エネ基準達成率などの表示で比較する(表示の意味を理解して判断)
- 自動清掃機能付きで手入れが楽な機種を検討
- IoT機能で外出先からも操作可能な機種
- 取り付け工事費込みの総額で比較する
🔗 関連記事へのご案内
より詳しい情報はこちら
• 家庭用・業務用エアコンの修理依頼:後悔しないための完全ガイド
• エアコン修理で火災保険を適用して使う方法はどんなとき?
まとめ
エアコンの故障は突然発生することが多いですが、適切な自己診断により修理か買い替えかの判断ができます。使用年数(目安:10年)と修理費用を軸にしつつ、部品の入手性・保証の有無・故障の重大度も含めて総合的に判断しましょう。緊急時は安全を最優先に、専門業者への相談も積極的に検討してください。

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